News - 過去のニュース
- 2025-03(2)
- 2024-11(1)
- 2024-09(1)
- 2024-05(1)
- 2024-03(1)
- 2024-02(1)
- 2023-11(2)
- 2023-07(1)
- 2023-05(2)
- 2023-03(1)
- 2022-12(2)
- 2022-03(1)
- 2021-09(1)
2022/03/31
早春の光のカーディガン

早春の光のカーディガン
このステキな手染毛糸で、カーディガンを編みたいという気持ちから製作に入りました。
童話や小説を題材に毛糸を染めていらっしゃるMargoさんの毛糸です。
今回は、秘密の花園(バーネット作)の本の中からインスピレーションを受けて染められたそうです。
このステキな毛糸を、どんなふうにカーデイガンにしようかと、ずいぶん毛糸とにらめっこしました。
そのうち、小さな編地をいくつか作って、またにらめっこ。
ベースのクリームベージュの色に、何色ものカラーが散りばめられた毛糸です。
そのクリームベージュの色が、早春のやわらかな光に見え、色とりどりのカラーが、きらきら見え隠れするさまを思い浮かべます。
そのきれいに散りばめられたカラーからモスグリーンを選び、襟、前立てとポケット口をモスグリーンにし、アクセントにしました。
一期一会の手染毛糸の、早春のやわらかな光を思い浮かべるカーデイガンが出来上がりました。
機械編みの作品です。
手触りも大変柔らかく、ソフトな風合いです。
2021/09/30
木漏れ日セーター

GISELeというファッション雑誌の7月号のテーマが
「前向きなモノトーン」。
面白い表現だと思って、
勝手に、思いを巡らし、若い時代を過ごした80年代、アースカラーやモノトンがあふれていたあの時代に、
前向きっていう言葉を付けたしたら、
ちょっと憂いを帯びたあの時代を生きた私に、なんだか今、ピタッとくる言葉だと思いました。
こんな気持ちがきっかけで、モノトーンの毛糸で編もうと思い立ちました。
木漏れ日が心地良い、葉の生い茂る木々のイメージで
”木漏れ日セーター”ができあがりました。
ネックから編み始めるトップダウン方式で編まれています。
そのため、脇や袖下のとじやはぎがなく、ストレスフリーのシームレスな構造になっています。
そのため、脇や袖下のとじやはぎがなく、ストレスフリーのシームレスな構造になっています。
また、袖丈や、身丈を、自由に決められます。
受注生産の場合、総丈と裄丈をお知らせいただければ、ご希望の寸法にお作り致します。